熊本空港からちょっとドライブして天草へ行ってきました。
グルメも観光も、ぎゅっと詰め込んだ日帰り旅。
今回まわったのは——
ちゃんぽんの名店「入船」から始まって、
「藍のあまくさ村」、
キリシタン文化を学べる「天草キリシタン館」、
かかしがずらっと並ぶ「宮地岳かかしの里」、
そして世界遺産の「崎津集落と崎津教会」。
最後は名物たこ飯で締めて、天草の魅力をまるごと味わってきました。
この記事では、その日の流れをざっくり紹介します。
詳細なレビューや写真は個別記事にまとめているので、
気になったところはリンクからチェックしてみてくださいね。
一日の流れ(2025年8月)
- 11:00 熊本空港 発
- 13:00〜14:00 ちゃんぽん入船
- 14:05〜14:15 藍のあまくさ村
- 15:00〜15:30 天草キリシタン館
- 16:00〜16:30 宮地岳かかしの里
- 17:00〜18:00 﨑津教会と﨑津集落(世界文化遺産)
- 18:40〜19:30 レストランハニー
- 21:00 熊本空港 着
スポット紹介
熊本空港
熊本空港から車で天草市へ。
「熊本空港きれい〜!」「海沿いの道って、なんでこんなにワクワクするんだろう?」
そんなことを思いながら、ドライブを楽しみました。

入船(天草ちゃんぽん)
お昼は天草名物のちゃんぽん。
向かったのは人気店「ちゃんぽん入船」です。
平日でもどんどんお客さんが入ってくるほど人気で、
スープのまろやかさと海鮮の旨みが絶妙。

「まずはこれ!コレッ~!」って言っちゃう一杯でした。
(詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼)
藍のあまくさ村
次に立ち寄ったのは「藍のあまくさ村」。

鮮度抜群の魚介類やデコポンを使ったお菓子など、天草の美味しい特産品のお土産が揃っていて、
見て回るだけでも楽しいスポットです。
(詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼)
天草キリシタン館
天草の歴史を知るなら外せないスポット。
建物は丘の上にあり、展望台からは天草の街並みを一望できます。
館内では、潜伏キリシタンが実際に使っていた道具が展示されていて、その小ささから「どれだけ隠れて信仰していたのか」が伝わってきました。
入口付近のジオラマでは一揆の様子がリアルに表現されており、当時の暮らしや信仰に少し触れられる時間となりました。
また、館内にはスタンプも設置されていて、旅の記念に押して帰るのもおすすめです。


宮地岳かかしの里(道の駅)
道の駅に入ると、かかしがずらっとお出迎え。
一体一体がユニークで、
ちょっとした撮影スポットにもなります。

(詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼)
﨑津集落(世界文化遺産)
静かな海辺にある「﨑津集落」とその中に佇む「﨑津教会」。

世界文化遺産に登録された漁村の景観は、
歩いているだけで心が落ち着きました。
(詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼)
レストランハニー(名物たこ飯)
旅の締めくくりは、地元の人にも観光客にも愛される
老舗ファミリーレストラン「Restaurant Honey」。
ふっくら炊きあがったご飯の中に、
ぷりっと弾けるタコがたっぷり。
名物の「天草地ダコ釜飯膳」をいただきました。

地ダコがたっぷり♡じんわり染みる味。
気づけば、また食べたくなっている。
そんな一杯でした。
(詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼)
まとめ:天草は祈りとグルメと自然の宝島だった
天草市を一日まわってみて感じたのは、やっぱり「海の美しさ」と「歴史の深さ」。
ドライブ中ふと目に入る景色がどれも絵になるし、世界遺産の集落や教会に立ち寄ると静かな祈りの空気を感じられて、同じ日帰り旅の中で全然ちがう表情を見せてくれました。
スケジュールだけ見ると盛りだくさんに見えるけれど、実際に回ってみると不思議とバタバタ感はなくて。
ちゃんぽんに、道の駅に、たこ飯に…ひとつひとつをゆるっと楽しめる一日でした。
天草は「祈りとグルメと自然」がそろった場所。
日帰りでもこれだけ満喫できるし、また季節を変えて訪れたいなと思えるエリアです。
👉 気になるスポットは、ぜひ個別記事のレビューもチェックしてみてくださいね。
